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インナーチャイルドとは


「インナーチャイルド」という言葉を

皆様は知っていますか?

インナーチャイルドは、

誰しもに存在していて、

インナーチャイルドがいない人は

実はこの世に誰一人としていないのです。



インナーチャイルドとは


幼少期(赤ん坊含め)〜

思春期(子供時代)にかけて、


人との関わりの中で

何らかの出来事をきっかけに、

「傷ついてしまった子供の頃のあなた」

のことをインナーチャイルドといいます。


大なり小なり、必ず皆の心の中・潜在意識に

存在しているのが「インナーチャイルド」なのです。



インナーチャイルドの多くは、

両親や家族との間に出来あがります。


それはなぜか、赤ちゃんや幼児期は、

自分を育ててくれる人の価値観を

学び吸収するように出来ているからです。

なのでインナーチャイルドは、

あなたの根深い価値観のことをいいます。


価値観は潜在意識に

インプットされていきますので

あなたの潜在意識の領域に今も

インナーチャイルドはいます。


例えば

虐待をされて育った。

これは例外なくほぼ重い

インナーチャイルドが形成されてしまいます。


肉体的、精神的、性的、ネグレクト、

どれもとても重いしきついです。。


子供は親や保育をしてくれる大人達から

何があったとてこれらを受けていいわけはありません。


度合いに寄りますが、

中でも、性的とネグレクトは、

お一人で抱えていくのは

ほぼ難しいと私は感じています。


勿論、暴力も精神的いじめもですが、

この2つは特に

トラウマ級大ダメージを受け

とてもとても深く傷ついてしまう。


自尊心も低く

大人になるにつれ、

どんどん生きにくさを感じてしまう状態に。。


もしそんな経験をしたことがあるあなた。

今すぐにハグして全力で

抱きしめてあげたいです。


辛かった、、、

辛かったね、、、

もう一人で抱えなくていいよ。


それから、

  • 片親しかいなかった。

    (例外もあります)

  • 両親はいたけれど、不仲だった。

  • いつも周りと比べられていた。

  • 否定され続けた。

  • やりたいことをやらせてもらえなかった。

  • 親の価値観を押し付けられ育った。

  • 我慢の連続だった。

  • 外面は良くても家庭内は冷えていた。

  • 親の言いなりだった。

  • 親の親代わりをして来た。


なども重いインナーチャイルドに繋がります。

後は、特に虐待やしいたげられることなく育ち、親は親なりに愛してくれていた。


割と普通な家庭や親なはずなのに

インナーチャイルドが重い。沢山ある。

心が傷ついている。

という方もいます。


目には見えにくい機能不全家族だった可能性が高いです。


人により様々な形でインナーチャイルドは

作られていくので、

こうだからダメだ。

こうだったから良いはず。

という正解も不正解もないのです。


なぜか今生きていくのがしんどい。辛い。

と感じたら、

もしかしたらあなたの育った環境は

この中のどれかに当てはまるのかもしれません。


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